第8回盛岡市民演劇賞
受賞作品が決定しました
盛岡市民演劇賞とは、盛岡の演劇振興を図るため、地元で制作された演劇の中から、優れた表現活動を行った団体・個人を表彰するものです。
1年間に盛岡市内で上演された作品を対象に2010年7月15日に審査会が行われ、以下の受賞が決まりました。
大賞
トラブルカフェシアター「あの角を曲がれば」
作・演出:遠藤雄史
公演日:2009年11月28日~29日
会場:いわてアートサポートセンター・風のスタジオ
授賞理由
トラブルカフェシアターは第7回に続く大賞。前回受賞作「腕呼争場(わんこそうば)」とはまったく作風の違う、家族をテーマにした作品であるが、充実した作・演出と俳優の力で余韻のある感動的な舞台を作り上げた。2年連続の大賞受賞は市民演劇賞史上初。
<部門賞>
・創作戯曲部門 相出巌州(そうでがんす)
授賞理由
劇集団「たつ2000」の座付き作家として、「その男六十九歳」(2010年6月22日~25日)などで盛岡弁によるわかりやすい劇作を心がけ、劇団員とともに観客層を広く開拓した。
・演技部門 高野ひとみ
授賞理由
「あの角を曲がれば」はじめ評価の高い舞台に数多く出演、名女性バイプレーヤーとして活躍し、盛岡の演劇界の貴重な存在となっている。
・新人部門 太野明日花(ふとのあすか)
授賞理由
劇団もりのべる「ハックルベリーにさよならを」(2010年5月15日~16日)において、みずみずしい演出で個性的な俳優による印象的な舞台を作った。今後の舞台活動に期待する。
・制作・企画部門 くらもちひろゆき
授賞理由
架空の劇団「風流怪談坊主めくり」(2009年8月28日~30日)、八時の芝居小屋「リストランテ」(2010年1月14日~15日)などの作品を意欲的に発表。新鮮な切り口とチャレンジ精神を見せ、盛岡の演劇界に新たな可能性を示した。
・特別賞 劇団帯の会
授賞理由
熟年劇団の草分けとして結成され、昭和の香りのする重厚な芝居づくりで25年間活動。昨年10月の舞台「明日の幸福」を最後に、惜しまれて解散した。盛岡の演劇界に多大なる貢献をした。
第9回盛岡市民演劇賞
- 審査対象
- 2010年7月1日から2011年6月30日までに盛岡市内で上演される、盛岡市内に活動拠点を置く劇団等による公演。
高校生以下の学校演劇公演、大学祭での公演、観客等が限定され一般市民を観客対象としない公演、イベント等の中でアトラクションの一つとして行われる公演は除きます。 - 賞の種類
- 大賞(作品賞)、部門賞(演出、演技、制作・企画、新人の各部門)、特別賞の3種類です。各賞は観客アンケートを参考に、審査員の協議により決定します。
- 審査員
- 太田幸夫、岡部玄治、小山田泰裕、穀蔵力、菅原伊保子、中村一基、三浦雅子、吉野英岐(50音順)
- 参加方法
- 演劇公演を観た方ならどなたでも参加できます。ただし、一作品に対して一人一回のみの参加となります。
- 電子メールによる参加
- 当サイト投票フォームに対象公演名がはっきり分かるようにタイトルに公演名を記入のうえ、大賞、部門賞などの区分を明記して、各賞への感想、劇評などをお書き下さい。
投票フォーム - アンケート用紙による参加
- 盛岡劇場ロビーまたは、対象公演会場にあるアンケート用紙に記入のうえ、盛岡劇場ロビーの専用回収箱に投函、郵送(〒020-0873盛岡市松尾町3-1盛岡劇場内演劇賞事務局)、ファクス(019-622-1910)のいずれかの方法でご参加ください。公演主催者のアンケートとは異なります。
- 締め切り
- 2011年7月上旬
