過去の演劇賞

盛岡市民演劇賞は、盛岡の演劇振興を図るため、地元で制作された演劇の中から、優れた表現活動を行った団体・個人を表彰するものです。

第7回盛岡市民演劇賞(2008年7月~2009年6月)

受賞名 受賞者
(団体)名
作・演出・公演日 授賞理由
大賞 トラブルカフェシアター
「腕呼争場-WANKO SOBA-」

作・演出:遠藤雄史

公演日:2009年6月27日~28日
会場:いわてアートサポートセンター・風のスタジオ

奇想天外なストーリーをテンポよい展開で楽しませた。キャスト陣は強烈なキャラクターを殺陣を交えて熱演、迫力ある舞台となった。
創作戯曲部門 遠藤雄史   大賞作品「腕呼争場」は盛岡名物のわんこそばを題材に、エンターテインメント性高く創作。ほかにも2本の戯曲を手がけ、充実した創作活動を展開した。
演出部門 藤原 恵   「雪渡り」(2008年12月24日~26日)において、宮沢賢治の童話世界を美しく叙情性豊かに表現。舞台美術、衣装、演技を含めて上質にまとめ上げ、会場全体の雰囲気が観客を魅了した。
演技部門 川村 英   「名探偵・菊池誠一郎」(2009年2月9日~13日)「ホテル寿」(2009年5月20日~22日)での演技はクールで知的な雰囲気を漂わせた。「名探偵・菊池誠一郎」で時代の雰囲気を醸し出し、「ホテル寿」では陰影のある演技で深みを与えた。
舞台美術部門 長内 努   戯曲の内容をくみ取った舞台美術をデザイン。「リンゴ・キッドは電氣ブランの夢を見るか?」(2008年8月23日~24日)は大胆な場面転換でシーンを印象強くし、「街盛岡祭賑」(2008年11月1日~3日)は盛岡の山車で華やかに盛り上げるなど効果を高めた。
制作・企画部門 池田幸代   「愛の激情(仮)」シリーズで昨年度メロドラマ風、今年度は探偵小説風の作品を企画。昭和レトロの味わいで新たな趣を提供した。舞台のほか、パンフレットなどできめ細かく作品のイメージをプロデュースした。
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第6回盛岡市民演劇賞(2007年7月~2008年6月)

受賞名 受賞者
(団体)名
作・演出・公演日 授賞理由
大賞 WIRE WORKの☆GoldenDawn☆ 作・演出:瀬川拓也
公演日:2007年10月13日~14日
会場:いわてアートサポートセンター・風のスタジオ
意外性に富んだ創作で、メッセージ性も伝わる作品であった。個性的な俳優を生かす演出の力が発揮され、楽しい「ウエスタン調の幕末活劇」をつくり出した
創作戯曲部門 高橋 拓   「福の神来襲」(2007年12月21日~23日、盛岡劇場タウンホール)で、七福神を登場させるなどユニークな状況を設定。現代社会の風刺を織り込んだ喜劇作品に仕上げた
音響部門 佐藤 浄   「熱海殺人事件」(2007年1月23日~25日、盛岡タウンホール)など多くの演劇公演で音響プランを担当し、盛岡演劇界を音響面で支えている実績に対して
制作・企画部門 盛岡寺山修司祭
実行委員会
  没後25周年の寺山修司の複数作品を市民にシリーズで提示、面白さや奥深さを現代に示した企画制作力に対して
新人部門 古屋仁成   19歳の若さながら数々の作品に出演し、一人芝居にも挑戦するなど精力的に演劇に取り組む姿勢に対して
特別賞 故 大泉千春   中三AUNホール、いわてアートサポートセンター・風のスタジオなどを拠点に多くの演劇企画に様々な立場で関わり、若い演劇人を育て、盛岡の演劇界に多大なる貢献をした功績に対して
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第5回審査結果(2006年7月~2007年6月)

受賞名 受賞者
(団体)名
作・演出・公演日 授賞理由
大賞 八時の芝居小屋制作委員会プロデュース80年代シリーズ第4弾 「最後の淋しい猫」 作:北村想
演出:大泉千春
2006年11月22日~24日:盛岡劇場タウンホール
キャスト・スタッフの総合力で、時代を超えた緊張感のある舞台空間づくりに成功し、観客を魅了した成果に対して
演出部門 三浦 隆   「坂の上の家」(2006年7月12日~14日、盛岡劇場タウンホール)における、個々の俳優の演技力を十分に引き出し、観客に静かな感動を与えた成果に対して
演技部門 千葉 伴   「卯の卵」(2006年8月10日~12日、カフェバー「Only One」)「青い実を食べた」(同9月21日・22日、盛岡劇場タウンホール)「泣き虫なまいき石川啄木」(同10月28日・29日、おでってホール)における、作品ごとに違う役柄を軽やかに演じ、観客を楽しませた演技力に対して
舞台美術部門 柏木史江   「最後の淋しい猫」における、多層構造の舞台プランにより、戯曲の重層的な構造を十二分に表現した成果に対して
衣装部門 高崎美絵
澤田綾香
益田花奈子
  「狂言八犬伝」(2007年年3月30日~4月1日、盛岡劇場タウンホール)における、エンターテインメント性とオリジナリティーのある衣裳プランに対して
制作・
企画部門
劇突くらぶ
川村駿明
  映像、音楽、殺陣など、様々な手法を駆使して長大な原作を娯楽作品としてまとめあげた「狂言八犬伝」における企画力に対して
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第4回審査結果(2005年7月~2006年6月)

受賞名 受賞者
(団体)名
作・演出・公演日 授賞理由
大賞 八時の芝居小屋
制作委員会プロデュース
学習図鑑~見たことのない小さな海の巨人の僕の必需品~」
作:遊◎機械/全自動シアター上演台本より
演出:三浦隆
2006年5月24日~26日:盛岡劇場タウンホール
各部門のチームワークで、80年代作品を現代も楽しめる作品として作り上げた総合力に対して
部門賞
創作戯
曲部門
岡部 敦   高校演劇界で広く知られた作品を劇団として盛岡初公演、幅広い共感を呼んだ「I am a little girl」(2005年9月24日~25日、盛岡劇場タウンホール)に対して
創作戯
曲部門
斎藤英樹   日本語の擬態語を戯曲のテーマに選んだ着想の面白さと、スピーディーな展開だった「オノマトペ」(2006年3月11日~12日、盛岡劇場タウンホール)の成果に対して
演技部門 佐藤八千代   「学習図鑑~見たことのない小さな海の巨人の僕の必需品~」における山田のぼる役の圧倒的な存在感に対して
衣装部門 澤田綾香   「学習図鑑~見たことのない小さな海の巨人の僕の必需品~」「熱海殺人事件」(2005年7月13日~15日、盛岡劇場タウンホール)における、多彩な衣裳プランに対して
制作・
企画部門
S51project 作・演出:柏木史江 盛岡演劇界の中軸として期待される、同年齢の演劇人によるプロデュース公演「ハレの日と葬送」(2005年10月9日~10日、盛岡劇場タウンホール)を実現した企画力とその成果に対して
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第3回審査結果(2004年7月~2005年6月)

受賞名 受賞者
(団体)名
作・演出・公演日 授賞理由
大賞 よしこ「さらば夏の思い出」 作:市堂令 脚色:よしこ 演出:藤原恵
2004年7月23日~25日 盛岡劇場タウンホール
受賞作品のほか「井戸」(2005年5月11日~13日)における宣伝美術、演出、演技、舞台美術など観客に対する総合的なアピール力に対して
部門賞
演出部門
坂田裕一   「腰巻お仙 振袖火事の巻」(平成16年8月26日・27日盛岡劇場タウンホール)における時代を超えた迫力ある舞台成果に対して
演技部門 永井志穂   「父と暮せば」(2005年3月15日・16日、おでってホール)における娘役で、これまでの集大成的な演技を見せた成果に対して
演技部門 竹内サトシ   「ヒモのはなし」(2005年6月22日~24日、盛岡劇場タウンホール)で演技の新生面を切り開いたことに対して
制作・
企画部門
架空の劇団 作・演出:くらもちひろゆき 「夜の完成見学会」(2004年12月1日~4日、ゆい工房展示場)で実際の新築住宅を演劇空間に取り込んだ企画構成に対して
新人部門 澤村 綾   第一作目の戯曲「スール」(2004年11月12日~14日、盛岡劇場タウンホール)における、みずみずしい感性に対して
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第2回審査結果(2003年7月~2004年6月)

受賞名 受賞者
(団体)名
作・演出・公演日 授賞理由
大賞 おでってリージョナル劇場「窓際のセロ弾きのゴーシュ」 作:山元清多 脚色:おきあんご 演出:留川はじめ2003年10月31日~11月2日 おでってホール 笑いの少ない時代に、世代を越えて心から楽しめる舞台。舞台美術と個々の役者の演技力に評価が高かった。市民の皆さんにぜひもう一度観てほしいと思わせる舞台成果に対して
部門賞
創作戯曲部門
斎藤英樹   劇団のカラーを追求する中で、一つの到達点を見せた「次の魔女は誰だ!」の成果に対して
演出部門 藤原正教   「わたしの盛岡」「夏ノ夜ノ夢」「或る別な話」、それぞれジャンルの違う作品で緻密な構成力を見せた演出成果に対して
演技部門 大森健一   「窓際のセロ弾きのゴーシュ」のゴーシュ役ほか、多くの舞台での幅広い演技力に対して
制作・企画部門 Ie[家]
盛岡実行委員会(パイプラインプロジェクト)
構成:中馬芳子 
テキスト:くらもちひろゆき2003年7月25日~26日
南昌荘、おでって広場、おでってホール
多くの分野の競演により、盛岡の街そのものを舞台に取り込んだユニークな企画成果に対して
新人部門 小田島尚行   第一作目の戯曲「意志と名簿」の完成度の高さを評価。今後も書き続けることを期待して
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第1回審査結果(2002年7月~2003年6月)

受賞名

受賞者

(団体)名

作・演出・公演日 授賞理由
大賞 劇団赤い風「伯爵令嬢小鷹狩掬子の七つの大罪」 作・寺山修司 演出・中村一二三 2003年3月13日~15日劇団赤い風アトリエ 劇団創立25周年、継続して寺山作品に取り組んできた、総決算的な作品のひとつ。女優陣の演技が非常に個性的であり、舞台美術、衣裳も優れていた。その舞台成果に対して
部門賞
演技部門
福島史絵   「5648-085」において、トリプルキャストを相手に演じきった成果に対して
八木絵里   「フリクショナル・ヒート」ほか、年間多くの作品に取り組み、多彩な面を表現した成果に対して
制作・
企画部門
CHET公演 「黎明」 作・夏井孝裕 演出・坂田雄平 2003年3月1日~2日プラザおでって 東京と盛岡の街と人とを結んだ市民企画で盛岡の演劇界に新生面を開いた成果に対して
新人部門 劇集団「たつ2000」   盛岡弁による別役作品に挑戦する熟年劇団の旗揚げに対して、今後の活躍に期待
特別賞 畑中美耶子   ライフワークとして取り組んでいる「SETSU-KO」の舞台成果、並びに子ども劇団「CATSきゃあ」を長年にわたり主宰し盛岡の演劇界に果たした功績に対して
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