盛岡市先人記念館

学芸員講座2 「山田美妙と盛岡の先人たち」

山田美妙は東京に生まれ、東京を活動の拠点とし、東京で亡くなった生粋の“東京人”です。美妙本人と盛岡とは、ほとんど関係がありません。


しかし、彼の先祖は盛岡藩に祠官として仕え、淡路丸大明神(現桜山神社)等を司るなど、藩内に少なからぬ影響力を有していました。特に祖父吉風・伯父吉見は国学者・歌人として、父吉雄は北辰一刀流の剣豪として、それぞれ幕末の盛岡藩史に深く関わっています。


また美妙と同時代、あるいは後の時代に生きた盛岡の先人たちは、彼を「郷土の先輩」と認識していました。かの石川啄木は「明治文学と岩手との関係は唯一山田美妙あるのみ」と彼を敬い、また金田一京助は美妙の『日本大辞書』を参考にして『国語辞典』を編纂したと語っています。


この講座では、「盛岡」という視点から、美妙と盛岡の先人たちとのつながりをご紹介します。

【関連事業】
 第44回企画展「山田美妙-明治文壇に咲いた花-」

【この主催事業の詳細】
開催日 2010年12月18日(土) 13:30~14:30
会場 盛岡市先人記念館地下ホール
講師 田﨑農巳(盛岡市先人記念館学芸員)
定員 50人
費用 無料
申し込み

11月27日(土)10:00から電話(019-659-3338)にて受け付け

Information

詳細は盛岡市先人記念館にお問い合わせください。

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