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第13回 盛岡市民演劇賞

開催日・期間:
第13回盛岡市民演劇賞対象期間
2014年7月1日~2015年6月30日

対象:
審査対象は2014年7月1日から2015年6月30日までに盛岡市内で上演される、盛岡市内に活動拠点を置く劇団等による公演

「盛岡市民演劇賞」は盛岡の演劇振興を図るため、盛岡で制作された演劇の中から、すぐれた表現活動を行った団体・個人を顕彰するもので、今回で13回目を迎えました。2015年7月16日に行われた審査会で以下の団体、個人に対して授賞を決定しました。

授賞式は、7月28日(火)18:30から盛岡劇場(河南公民館)2階 ミニホールにて行います。
(授賞式では、受賞者の方々からスピーチを頂戴します。受賞作品に参加された方、受賞者のご家族、お知り合いの方など、どなたでもご出席いただけます。)

【大賞】
劇団SummerSummer「また逢おうと竜馬は言った」

第13回演劇賞 竜馬
第13回演劇賞 竜馬
第13回演劇賞 竜馬
作:成井 豊  演出:斎藤 英樹(劇団ゼミナール)
公演日:2015年1月31日(土)~2月1日(日)
会場:盛岡劇場 タウンホール
授賞理由:テンポの良いせりふ回しと、舞台美術等を含めた総合的な演出にキャストの個性がマッチして、脚本の面白さを充分に引き出した。

【部門賞】

創作戯曲部門:橋本 佳織(岩手大学劇団かっぱ)
授賞理由:岩手大学劇団かっぱ「トラオムトラオマー」〔2015年3月14日(土)・15日(日)〕での近未来のSF的設定の中で、家族や仲間の絆を描き、若者の心に訴えるメッセージとなった。

演出部門:遠藤 雄史(トラブルカフェシアター)
授賞理由:トラブルカフェシアター「寝言家族」〔2015年6月13日(土)・6月14日(日)〕の演出で、東日本大震災という重いテーマに取り組み、主人公の心の成長を描き、共感を呼んだ。

演技部門:三谷 仁人(現代時報)
授賞理由:劇団コトナコナタ「いじめっこ虐待クラブ」〔2015年5月16日(土)・17日(日)〕で、心の闇を抱えた高校生役を好演し、人間の二面性を表現した。

制作企画部門:瀬川 拓也(WIREWORK)
授賞理由:八時の芝居小屋制作委員会プロデュース「自演無双 社会人地獄篇」〔2014年8月7日(木)・8日(金)〕において、個性的なキャストを生かした短編戯曲のオムニバス方式で、新しい企画領域を開いた。

※例年、部門賞は5部門、または5名に授賞しているが、第13回は4部門のみとなった。

お申込み・受付方法:

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