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講座・ワークショップ詳細 - 平成28年度

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第14回 盛岡市民演劇賞

開催日・期間:
第14回盛岡市民演劇賞対象期間
2015年7月1日~2016年6月30日

対象:
審査対象は2015年7月1日から2016年6月30日までに盛岡市内で上演される、盛岡市内に活動拠点を置く劇団等による公演

盛岡で活動する団体が上演した1年間の演劇活動の中から、すぐれた表現活動を行った団体・個人を顕彰するもので、今回で14回目を迎えました。
2016年7月13日に行われた審査会で以下の団体、個人に対して授賞を決定しました。

授賞式は、7月28日(木)18:30から盛岡劇場メインホール(ホワイエ)にて行います。
(授賞式では、受賞者の方々からスピーチを頂戴します。受賞作品に参加された方、受賞者のご家族、お知り合いの方など、どなたでもご出席いただけます。)

第14回 盛岡市民演劇賞【受賞作品】

【大賞】
 架空の劇団「風流怪談 露と答へて ~鬼の業平 仏の双六~」

14回 演劇賞大賞 架空の劇団「風流怪談」
作:高橋 拓(架空の劇団)
演出:くらもちひろゆき(架空の劇団)
公演日:2015年10月16日(金)~18日(日)
会場:専立寺
授賞理由:寺を演劇空間として効果的に活かして、在原業平の「芥川伝説」を現代に甦らせ、人間の業を軽妙に描いた。

【部門賞】

創作戯曲部門:村田 青葉(演劇ユニットせのび)
授賞理由:演劇ユニットせのび「なくなりはしないで」〔2016年4月30日(土)・5月1日(日)〕において、忘却と記憶をテーマに、人と人とのつながりを実験的な手法で印象深く表現した。

演出部門:遠藤 雄史(トラブルカフェシアター)
授賞理由:もりげき八時の芝居小屋「眠る羊」〔2015年8月6日(木)・7日(金)〕において、今日的な政治スキャンダルを、的確な配役で緊迫感のある論争劇にまとめ上げた。

演技部門:田中 雅樹
授賞理由:もりげき八時の芝居小屋「リンゴの秋」〔2015年9月2日(水)~4日(金)〕ほかの作品において、方言を血肉化した演技で、親近感を抱かせる人物を造形した。

舞台美術部門:劇団よしこ
授賞理由:「楽屋 ―流れ去るものはやがてなつかしき―」〔2015年7月31日(金)~8月2日(日)〕において、化粧道具などを効果的に配し、生者と死者とが交錯する「楽屋」を巧みに作り上げた。

制作企画部門:劇団黒猫舎
授賞理由:「イーハトーヴからやってきた三つのお話」〔2015年12月26日(土)〕シリーズで、宮沢賢治童話を様々な手法で視覚化し、各世代が楽しめる形態で継続上演している。

お申込み・受付方法:

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