第9回盛岡市民演劇賞受賞作品が決まりました
「盛岡市民演劇賞」は盛岡の演劇振興を図るため、盛岡で制作された演劇の中から、すぐれた表現活動を行った団体・個人を表彰するもので、今回で9回目を迎えました。2011年7月14日の審査会で以下の受賞が決まりました。
<大賞>
よしこ「花葬日記」(代表:大沼由希)
・脚本:よしこ
・演出・脚色:藤原 恵
・公演日:2010年8月20日~22日
・会場:盛岡劇場タウンホール
・授賞理由:「毒のあるメルヘン」をコンセプトにした「よしこ」独自の劇的世界が高い水準で完成したと評価された。「よしこ」は第3回に続く大賞受賞となるがオリジナル作品では初。
<部門賞>
演技部門:大沼由希
授賞理由:よしこ「花葬日記」で人形・マンジュ役を演じ、その哀感を帯びた演技で作品の世界観を体現した。
演技部門:吉田真琴
授賞理由:八時の芝居小屋「パ・ド・ドゥ」(平成2011年1月26日~28日)、WIREWORK「宇宙大作戦」(2010年12月11日~12日)における、テンポのいい演技と説得力ある役作りが評価された。
新人部門:劇団裏方(代表:鈴木敬翼)
授賞理由:若手の裏方3人によるプロデュース集団による公演「2Doors」のオリジナル作品「パーフェクトワールド」(2011年2月19日~20日)において、作・演出・俳優が等身大の若者像を表現し、共感を呼んだ。
音響部門:高橋 拓、佐藤 浄
授賞理由:架空の劇団「お伽噺 ままごと心中」(2011年6月17日~19日)における劇中歌(作詞・高橋拓、作曲・佐藤浄)が作品にもたらした圧倒的効果が評価された。
制作・企画部門:河村 睦
授賞理由:所属する「劇団ゼミナール」制作のかたわら、八時の芝居小屋、劇団モリオカ市民公演をはじめとする、劇団の枠を超えた演劇活動を制作者として支え続けている実績が評価された。
