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主催事業詳細  - 平成25年度

この主催事業は終了しました。

盛岡市所蔵作品展―フランス風景画の源流―「バルビゾン派」展

チケット発売日:入場無料

開催日:1月4日(土)から1月13日(月・祝) ただし1月6日(月)は休館

開催期間:1月4日(土)から1月13日(月・祝) ただし1月6日(月)は休館

時間:10:00~17:00

前売料金:入場無料

場所:展示ホール

盛岡市が市民共有の財産として所蔵する美術・芸術品のなかから、今回は―フランス風景画の源流―「バルビゾン派」展と題して、旧橋本美術館の創設者でもある洋画家・橋本八百二が収集した作品のうち、印象派の先駆となったバルビゾン派の風景画に焦点をあて、ご鑑賞いただきます。

「バルビゾン派」の名称は、19世紀中頃パリの東南約60キロメートル、フォンテーヌブローの入口に位置するバルビゾン村に定住し、この村の生活と自然をその場で描いた画家たち、並びにこの地を訪れて描いた画家たちを指しています。しかし、今日ではバルビゾン村と直接かかわりがなくとも、1830-70年代に現実の生活と自然を真摯な共感を込めて描いた画家たちも広く包括して呼称しています。バルビゾン派の風景画は、17世紀オランダ風景画や18、19世紀イギリス風景画の影響を受けながら、より直截に自然の瞬間的効果に感応し、印象派の先駆として知られています。

入場無料となっております。この機会に是非ご鑑賞ください。

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