主催事業詳細
令和7年度 盛岡文士劇

チケット発売日:10月2日(木)一般発売
開催日:12月6日(土)・7日(日)
時間:
12月6日(土)①16:30開演
12月7日(日)②12:30開演③16:30開演 (全3回公演)
前売料金:
全席指定 4,000円(当日500円増)
※完売した場合、当日券の販売はございません。
場所:メインホール
10/10更新
【プレイガイドのお知らせ】
盛岡市民文化ホール、キャラホール、姫神ホール、岩手日報社さま、IBC岩手放送さまの取り扱いは終了いたしました。
=====今年の演目=====
~地元で活躍するアナウンサーらが盛岡弁に挑戦する現代劇、実行委員による口上、
盛岡に縁のある作家と地元各界名士による時代劇をお楽しみください~
<第一部>
現代物 内海隆一郎作「娘の立場」より「にらめっこ しましょ」
沢井実には、19年前に別れた妻との間に来春大学を卒業する娘・幸枝がいる。
暮らしは違っても、生活費と高校・大学の授業料は、娘のために援助し支払ってきた。
11月末、別れた妻から「今度は、あなたの番ですよ」と突然の電話があった。
「幸枝はあなたの娘ですから、ちゃんと見てやってください。お金だけ払っていればいいというものではありません。最近の幸枝の写真送りましたから」
娘の最後の学費を振り込んだある晩、幸枝から「話がある」との連絡があり、幸枝の指定する喫茶店で待ち合わせすることに。
すると店に、「佐久間は、いねのが、佐久間の女・ユキエは来てねのが」と、暴力団員風の二人がドガドガ入り込んできた。喫茶店・店長の「来ていません」の一声で二人は立ち去った。
やがて、幸枝から電話があり、近くの公園で会うことに。
公園で沢井は幸枝から、「同棲相手が麻雀賭博で一千万円以上の多額の借金を抱えて、怖い人たちに追いかけられている」と告げられ驚く…。
■脚本・演出:藤原 正教
■キャスト
畑中美耶子(フリーアナウンサー)
大塚 富夫(IBC岩手放送)
髙橋佳代子(フリーアナウンサー)
阿部 沙織(エフエム岩手)
井丸 貴拡(IBC岩手放送)
瀬田 純平(共同通信社盛岡支局)
長内 努(彫刻家・岩手県立美術館館長)
川島みなみ(2025ミスさんさ踊り)
<第二部>
「口上」
盛岡文士劇公演実行委員が出演
<第三部>
時代物 「犬神家の一族」
昭和二十一年秋。一代で巨万の富を築いた犬神佐兵衛が死んだ。
犬神家には、長女・松子、次女・竹子、三女・梅子という腹違いの三人娘がいるほか、佐兵衛の恩人の孫娘・野々宮珠世が養われていた。
遺言状は、松子の長男・佐清が復員次第、開封されることになっていた。
やがて戦場で顔に傷を負った佐清が、不気味な仮面をかぶって一族の前に現れる。
犬神家の全財産は、斧(よき=おの)、琴(こと)、菊(きく)、即ち「良き事を聞く」という祝いの言葉を意味する三種の家宝の持ち主に与えられる。
遺言状には、佐兵衛の孫のいずれかと結婚する条件で珠世に家宝を譲る、とあった。だが、その孫たちは何者かに次々と殺害されていく。
果たして名探偵・金田一耕助は、連続殺人事件の謎を解明できるのか?!
■脚 本:道又 力
■演 出:吉田 利成
■キャスト
高橋 克彦(作家) ※写真出演
井沢 元彦(作家)
金田一秀穂(言語学者)
若竹千佐子(作家)
澤田 瞳子(作家)
浅沼晋太郎(声優)
北上 秋彦(作家)
柏葉 幸子(児童文学作家)
平谷 美樹(作家)
道又 力(脚本家)
大平しおり(作家)
南海 遊(作家)
綿世 景(作家)
そのだつくし(漫画家)
内舘 茂(盛岡市長)
川村 公司(岩手日報社)
阿部 知彦(岩手日報社)
浅見 智(IBC岩手放送)
徳岡 伶美(IBC岩手放送)
氣田奈緒子(2025ミスさんさ踊り)
佐々木俊介(もりおかアクションクラブ)
井上 敬太(もりおかアクションクラブ)
佐々木太一(もりおかアクションクラブ)
吉田 利成(演出家)
※出演者は都合により変更となる場合があります。予めご了承ください。
【プレイガイド】
盛岡劇場、パルクアベニュー・カワトク
ローソンチケット(Lコード:22319)
※チケット販売時間は各施設の営業開始時間によって異なります。
※一度にお求めいただけるチケットは4枚までです。(再度並び直しての購入は可)
以下の取り扱いは終了しました。
盛岡市民文化ホール、キャラホール、姫神ホール
パルクアベニュー・カワトク、岩手日報社、IBC岩手放送
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【お問合せ先】
TEL:019-622-2258 盛岡劇場・河南公民館
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