盛岡劇場・河南公民館

盛岡劇場・河南公民館 >  第13回 盛岡市民演劇賞【受賞作品】

第13回 盛岡市民演劇賞【受賞作品】

【大賞】
劇団SummerSummer「また逢おうと竜馬は言った」

第13回演劇賞 竜馬
第13回演劇賞 竜馬
第13回演劇賞 竜馬
作:成井 豊  演出:斎藤英樹(劇団ゼミナール)
公演日:2015年1月31日(土)~2月1日(日)
会場:盛岡劇場 タウンホール
授賞理由:テンポの良いせりふ回しと、舞台美術等を含めた総合的な演出にキャストの個性がマッチして、脚本の面白さを充分に引き出した。

【部門賞】

創作戯曲部門:橋本 佳織(岩手大学劇団かっぱ)
授賞理由:岩手大学劇団かっぱ「トラオムトラオマー」〔2015年3月14日(土)・15日(日)〕での近未来のSF的設定の中で、家族や仲間の絆を描き、若者の心に訴えるメッセージとなった。

演出部門:遠藤 雄史(トラブルカフェシアター)
授賞理由:トラブルカフェシアター「寝言家族」〔2015年6月13日(土)・6月14日(日)〕の演出で、東日本大震災という重いテーマに取り組み、主人公の心の成長を描き、共感を呼んだ。

演技部門:三谷 仁人(現代時報)
授賞理由:劇団コトナコナタ「いじめっこ虐待クラブ」〔2015年5月16日(土)・17日(日)〕で、心の闇を抱えた高校生役を好演し、人間の二面性を表現した。

制作企画部門:瀬川 拓也(WIREWORK)
授賞理由:八時の芝居小屋制作委員会プロデュース「自演無双 社会人地獄篇」〔2014年8月7日(木)・8日(金)〕において、個性的なキャストを生かした短編戯曲のオムニバス方式で、新しい企画領域を開いた。

※例年、部門賞は5部門、または5名に授賞しているが、第13回は4部門のみとなった。

第13回 盛岡市民演劇賞【詳細】

審査対象

2014年7月1日から2015年6月30日までに盛岡市内で上演される、盛岡市内に活動拠点を置く劇団等による公演。

高校生以下の学校演劇公演、大学祭での公演、観客等が限定され一般市民を観客対象としない公演、イベント等の中でアトラクションの一つとして行われる公演は除きます。
第13回 対象作品一覧

賞の種類

大賞(作品賞)、部門賞(創作戯曲、演出、演技、舞台美術、照明、音響、衣裳、制作、新人の各部門で該当するもの)、特別賞の3種類です。各賞は観客アンケートを参考に、審査員の協議により決定します。

審査員

太田幸夫、岡部玄治、神部茂美、穀蔵力、菅原伊保子、中村一基、藤原哲、三浦雅子、吉野英岐(50音順)

参加方法

演劇公演を観た方ならどなたでも参加できます。ただし、一作品に対して一人一回のみの参加となります。 

電子メールによる参加

当サイト投票フォームに対象公演名がはっきり分かるようにタイトルに公演名を記入のうえ、大賞、部門賞などの区分を明記して、各賞への感想、劇評などをお書き下さい。

投票フォーム 

アンケート用紙による参加

盛岡劇場ロビーまたは、対象公演会場にあるアンケート用紙に記入のうえ、盛岡劇場ロビーの専用回収箱に投函、郵送、ファクスのいずれかの方法でご参加ください。
公演主催者のアンケートとは異なります。
郵送先:〒020-0873 盛岡市松尾町3-1 盛岡劇場内 演劇賞事務局
FAX番号:019-622-1910