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講座・ワークショップ詳細 - 令和2年度

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岩手の民俗文化入門講座~人々をつなぐ民俗芸能、歴史、行事について~

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開催日・期間:
2020年9月5日(土)・9月12日(土)・
9月27日(日)
実演鑑賞会 10月4日(日)

時間:14:00~15:30 
※実演鑑賞会のみ 12:00~13:30
(開場は午前11時から)

場所:河南公民館 ミニホール(2F)
(実演鑑賞会は盛岡劇場メインホール)

講師:第1回:大石泰夫
(國學院大学文学部
日本文学科教授)
第2回:中嶋奈津子
(佛教大学非常勤講師、
岩手県文化財保護審議委員)
第3回:坂本広行
(櫻山神社宮司)

料金:第1回~第3回:500円(3回分)
第4回:無料

定員:≪第1回~第3回≫ 25名
≪第4回≫ 実演鑑賞会 定員200名
※本講座受講者に限らず鑑賞できます。
※コロナウィルス感染拡大防止のため,
座席数を200席に変更しました。

対象:一般市民

岩手の民俗文化について、成り立ちや特質を学んでみませんか。
盛岡に伝承される民俗芸能の特徴をはじめ、福徳神として知られる弁財天、そして盛岡城中の行事について等、シリーズを通して、岩手の民俗文化について幅広く知ることが出来る講座です。

第1回:盛岡に伝承される民俗芸能の特徴について
盛岡城内外で当時代表的・リード的な存在であった民俗芸能を紹介、その特徴について探ります。淡路島(兵庫県)から盛岡藩に伝わったとされる鈴江人形(鈴江家淡路人形)が発見された背景なども解説。

第2回:福徳神 弁財天信仰の世界
技芸上達、水の神様としてご利益があるとされる福徳神・弁財天。岩手県内では内陸地域でも三陸沿岸の地域でも、さまざまな形で信仰されています。七福神の一柱・弁財天についてひも解きましょう。

第3回:盛岡城中の年中行事と儀礼~
江戸時代、盛岡藩で日々起きていたことについて記録された雑書などから見える、盛岡城中で行われていた行事や儀礼について紹介します。
年初めから、一年を通してどんな暮らしをしていたのでしょうか。

第4回:実演鑑賞会~民俗芸能豪華共演~
出演:地元の民俗芸能団体 ※出演団体等は決まり次第お知らせします。
地元芸能団体が一堂に出演する実演鑑賞会。民俗文化入門講座を受講された方はもちろん、どなたでもご鑑賞いただけます。躍動感あふれる迫力の舞台にご期待ください。

※実演鑑賞会は河南町内会連絡協議会、自治公民館河南地区連絡協議会主催の「地元学講座」との合同開催となります。

実演鑑賞会詳細はこちら>>

お申込み・受付方法:

《第1回~第3回》受付は終了しました。
8月8日(土)10:00から、電話または直接ご来館にて先着順に受付けします。定員に達し次第受付終了です。
《第4回》入場無料。整理券が必要となります。
※感染症予防対策として、ご来場の際にお客様の氏名と連絡先を確認させていただきます。

【お申し込み・お問合せ先】
TEL:019-622-2258 盛岡劇場・河南公民館

※受講、実演鑑賞会ご参加の皆様には、新型コロナウイルス感染予防のためマスクの着用、館設置の消毒液にて手指の消毒、体調不良時は欠席いただくようご協力お願い申し上げます。

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