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活動報告⑧「啄木の故郷盛岡」2020.6.24.更新

第10首「幾山河」のラストシーン。本当に忘れられないものとなりました。
自暴自棄になった末、帰る場所が故郷しかなかったという啄木。無性に故郷へ帰りたくなったという京助。2人が青春時代を過ごした故郷(盛岡)はすべてを受け入れてくれます。
舞台は盛岡城跡でしょう。
盛岡城跡から望む壮大な岩手山、桜散る盛岡の澄んだ空気が直に伝わってきました。
「不来方のお城の草に寝ころびて 空に吸はれし 十五の心」啄木
盛岡城跡には、京助が揮毫した啄木の歌碑が建っています。
~写真は新緑まぶしい盛岡城跡公園にて。(2020年6月下旬撮影)~
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