企画展詳細 - 令和2年度
この企画展は終了しました。
収蔵資料展「啄木と渋民の人々」【開催期間延長】

開催期間:令和2年年2月4日(火)~令和2年5月10日(日)※開催期間は9月13日(日)まで延長になりました。
入館料・料金:
一般:300円 高校生:200円 小中学生:100円
※市内に住所がある65歳以上と小中学生は無料
場所:石川啄木記念館展示室 企画展示コーナー
~収蔵資料展は当初の令和2年5月10日(日)から、令和2年9月13日(日)まで開催期間が延長になりました。~
啄木が幼少期からおよそ18年間過ごした故郷渋民村(しぶたみむら)。
渋民の人々啄木はどのような交流をしていたのか、当館所蔵資料からひもときます。また、歌集『一握の砂』の短歌や、小説「雲は天才である」などのモデルとなった人物や作品についても紹介します。
小学の首席を我と争いし 友のいとなむ 木賃宿かな
かの家のかの窓にこそ 春の夜を 秀子とともに蛙聴きけれ
わがために なやめる魂をしづめよと 讃美歌うたふ人ありしかな
年ごとに肺病やみの殖えてゆく 村に迎へし 若き医者かな
この機会にぜひ、故郷渋民村の人々や風景を描いた啄木作品についても親しんでみませんか。
事業一覧に戻る