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講座・ワークショップ詳細 - 平成31年-令和元年度

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第17回 盛岡市民演劇賞

開催日・期間:
第17回盛岡市民演劇賞対象期間
2018年7月1日~2019年6月30日

対象:
審査対象は2018年7月1日から2019年6月30日までに盛岡市内で上演される、盛岡市内に活動拠点を置く劇団等による公演

盛岡で活動する団体が上演した1年間の演劇活動の中から、すぐれた表現活動を行った団体・個人を顕彰するもので、2019年7月17日の審査会で受賞作品を決定し、2019年7月30日に授賞式を行いました。

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第17回 盛岡市民演劇賞【受賞作品】

【大賞】

架空の劇団「八本桜」

©髙橋宏臣
作:髙橋 拓(架空の劇団) 演出:くらもちひろゆき(架空の劇団)
公演日・会場:2019年5月24日~26日 千手院野外公演
2019年6月8日~9日 専立寺本堂公演
授賞理由:作品構成に優れ、八本の桜を8人の死者に見立て、生者との間を繋ぐ妖しい舞台を創りあげた。

【部門賞】

創作戯曲部門:くらもちひろゆき(架空の劇団)
授賞理由:「生還」(2018年9月28日~30日)において、亡くなった人物の「お別れの会」準備に集う人々を通して、各人が抱える想いや生きる世界を表現した。

演出部門:ベロ・シモンズ(ボーイズドレッシング)
授賞理由:「石館さんちのお孫さん」(2018年8月11日~12日)において、照明や映像の力を取り入れながら、オリジナリティーあふれるホラーの世界を展開した。

演技部門:菅野 崇(フリー)
授賞理由:「石館さんちのお孫さん」における不気味で冷酷な人物をはじめ、「焼肉王」(2018年10月27日~28日)、「ジュエリー・ジェリー・ジャックポット」(2019年5月18日~19日)で重要な役を演じ分けた。

演技部門:中村 輝(カンザスハリケーン)
授賞理由:「Tender Rain」(2019年4月12日~14日)において、豊かな感情を持つ玩具としてのアンドロイドを好演した。

音響部門:佐藤 浄(架空の劇団)
授賞理由:「八本桜」で繰り広げられた人間たちの物語を、オリジナル曲によって観客に巧みに伝えた。

観客賞:該当作品なし ※規定最低票数に満たなかったため不成立

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お申込み・受付方法:

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