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主催事業詳細  - 平成27年度

この主催事業は終了しました。

メカニックデザイナー 大河原邦男展

チケット発売日:8月8日(土)

開催期間:11月7日(土)~12月23日(水・祝)※月曜日休館。ただし11月23日は開館

時間:10:00~17:00(最終入場は16:30まで)

前売料金:
一般・大学生 1,000円(当日1,200円)小・中・高生 500円(当日800円) ※身障者手帳持参の方(付き添い1名まで)・10人以上の団体・65歳以上の方は前売り料金。未就学児無料

場所:展示ホール

「機動戦士ガンダム」「タイムボカンシリーズ」「科学忍者隊ガッチャマン」など人気アニメに登場するメカニックデザインを手がけた大河原邦男。本展では、幅広い世代に愛される人気アニメのイラストや設定資料、本展のために描き下ろした初公開作品を一堂に紹介し、40年余の大河原邦男の歩みを振り返ります。展覧会限定ガンプラやオリジナルグッズも販売中です。

大河原邦男展チラシ

メカニックデザイナー

大河原邦男展  出展概要

【第1章】メカニックデザイナーとしての黎明

1972年放送の「科学忍者隊ガッチャマン」でメカニックデザイナーとしての第一歩を踏み出した大河原邦男。彼は如何にしてメカニックデザインと出会い、その才能を開花させたのでしょうか。第1章では当時の資料から若き日の大河原の活躍をご覧ください。

[展示作品]「科学忍者隊ガッチャマン」(1972年)/「ゴワッパー5ゴーダム」(1976年)/「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」(1977年) ほか

【第2章】リアルロボット大フィーバー

ロボットアニメの黄金期であった80年代。ガンダム、ダグラム、ボトムズなど、現実感・重厚感ある大河原邦男のデザインは多くの少年達を虜にしました。第2章では70年代後半から80年代の最も多くのメカを描いた時代を振り返ります。

[展示作品]「機動戦士ガンダム」(1979年)/「太陽の牙ダグラム」(1981年)/「装甲騎兵ボトムズ」(1983年)/「蒼き流星 SPTレイズナー」(1985年) ほか

【第3章】ヒーロー、コミック、そしてリアル

90年代に入ると、幼稚園児からハイエイジまで幅広いファンに向けたアニメーションが登場します。それに伴い大河原邦男のデザインもバラエティ豊かなものとなっていきました。第3章では多彩なメカを生み出した90年代以降の活動を紹介します。

[展示作品]「勇者エクスカイザー」(1990年)/「からくり剣豪伝ムサシロード」(1990年)/「機動戦士Ⅴガンダム」(1993年)/「勇者王ガオガイガー」(1997年) ほか

【第4章】21世紀、永遠のスタンダードへ

デザイナー歴43年を迎えた2015年。現在も、大河原邦男は第一線で活躍しています。最終章ではアニメに加え、地方自治体のマスコットや自動車のデザインなど、異業種にもそのフィールドを広げている大河原デザインの“今”をお見せします。

[展示作品]「機動戦士ガンダムSEED」(2002年)/「ヤッターマン」(2008年)/「稲城なしのすけ」(2011年)/「ガンダムビルドファイターズ」(2013年) ほか

 

プレイガイド:

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