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【受賞作品決定!】第18回 盛岡市民演劇賞

開催日・期間:
第18回盛岡市民演劇賞対象期間
2019年7月1日~2020年6月30日

対象:
審査対象は2019年7月1日から2020年6月30日までに盛岡市内で上演される、盛岡市内に活動拠点を置く劇団等による公演

盛岡で活動する団体が上演した1年間の演劇活動の中から、すぐれた表現活動を行った団体・個人を顕彰するもので、2020年7月31日(金)に18回目の授賞式を行いました。

 

【大賞】

カンザスハリケーン「暁に龍は征く」

©カンザスハリケーン


©オーケーフォトグラフ

作:日本 人(ひのもと ひとし) 演出:日本 人(ひのもと ひとし)
公演日:2020年2月21日~23日
公演場所:もりおか町家物語館 浜藤ホール
授賞理由:絵師、博徒、白狐が織り成す時空を超えた物語を、舞台装置、照明を効果的に用いて見ごたえのある舞台に仕上げた。

【部門賞】

創作戯曲部門:藤原瑞基(劇団ちりぢり)
授賞理由:「劇団ちりぢりは令和を認めない」(2019年11月16日~17日)において、時代の移り変わりを捉えながら皇位継承問題に挑み、「肴町右往左往物語」(2020年1月27日~2月2日)においては、実在の商店街や人物を掘り下げ、虚実ないまぜの混沌とした世界を提示した。

創作戯曲部門:藤原五月(スワンボート)
授賞理由:「Hello,space.」(2020年2月22日~23)において、現在と過去を行き来しながら、食堂に集う人物たちの愛と狂気の物語を緻密に描いた。

演出部門:瀬川拓也(WIREWORK)
授賞理由:「WIREWORKの宇宙大作戦0」(2019年8月31日~9月1日)において、SFに歌や踊り、さらにアクションを盛り込み、娯楽大作に仕立てた。

舞台美術部門:中村 輝(カンザスハリケーン)
授賞理由:「飛立記(タビユクシルシ)」(2019年10月9日~11日)において、サン=テグジュペリの「星の王子様」へのオマージュ作らしい、劇場いっぱいの大きなプロペラ機の美術装置が効果を上げた。

制作・企画部門:村田青葉(演劇ユニットせのび)
授賞理由:「@Morioka(僕=村田青葉の場合)」(2020年6月26日~27日)において、コロナ禍の状況の中で先陣を切って作品を上演し、実体験に基づいて盛岡の状況を伝えた。

観客賞:演劇ユニットせのび 「ハロー!エチオピア」「ロマンス」(2020年2月15日~16日)
    岩手大学劇団かっぱ 「オボテ―テルの涙」(2020年3月14日~15日)

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