講座・ワークショップ詳細 - 平成30年度
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第16回 盛岡市民演劇賞

開催日・期間:
第16回盛岡市民演劇賞対象期間
2017年7月1日~2018年6月30日
対象:
審査対象は2017年7月1日から2018年6月30日までに盛岡市内で上演される、盛岡市内に活動拠点を置く劇団等による公演
【盛岡市民演劇賞とは】
盛岡で活動する団体が上演した1年間の演劇活動の中から、すぐれた表現活動を行った団体・個人を顕彰するものです。
今回から新たに、皆様の一票で選ぶ「観客賞」が部門賞の一つとして加わりました。
2018年7月11日の審査会で以下の団体、個人に対して授賞を決定しました。
授賞式は、7月24日(火)18:30から盛岡劇場(河南公民館)2階 ミニホールにて行います。
(授賞式では、受賞者の方々からスピーチを頂戴します。受賞作品に参加された方、受賞者のご家族、お知り合いの方など、どなたでもご出席いただけます。)
◆ 第16回 盛岡市民演劇賞 受賞作品 ◆
【大賞】
該当作品なし
【部門賞】
創作戯曲部門:瀬川 拓也(WIREWORK)
授賞理由:WIREWORK「荒寺丑刻騒動縁綺」(平成30年2月24日~25日)において、平安時代を思わせる時代劇エンターテインメントで観客を楽しませた。
演出部門:坂田 裕一(劇団赤い風)
授賞理由:寺山修司演劇祭実行委員会プロデュース「この世のことならず『十三の砂山』より」(平成30年6月9日~10日)において、テレビドラマ台本として書かれた寺山修司の初期作品の初舞台化により、寺山作品の原風景を示した。
舞台美術部門:駿河 紀子(劇団・風紀委員会)
授賞理由:八時の芝居小屋制作委員会プロデュース「鈍色の水槽」(平成29年8月9日~11日)において、クラゲを想像させる白布や水槽を効果的に配置し、観客を水族館の見物客に見立てる舞台を創りあげた。
制作・企画部門:稲邊 弘康(劇団コトナコナタ)
授賞理由:光州事件を背景とした韓国の現代演劇「ちゃんぽん」(八時の芝居小屋制作委員会プロデュース 平成30年5月30日~6月1日)の盛岡初上演により、観客の視野を広げた。
新人部門:藤原 さつき(スワンボート)
授賞理由:「暴説ロミオとジュリエット」(岩手大学劇団かっぱ 平成29年7月8日~9日)で奇想天外な娯楽作品を作りあげる一方、「アフターユース」(ねずみとうし企画 平成30年1月12日~14日)で若者の苦悩を描くなど、様々なアプローチで作品を作りあげた。
観客賞:劇団ちりぢり「血は立ったまま眠っていない」(平成30年5月26日~27日)
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