盛岡劇場・河南公民館

盛岡劇場・河南公民館 > 講座・ワークショップ > 【受賞作品発表!】第20回 盛岡市民演劇賞

講座・ワークショップ詳細 - 令和4年度

【受賞作品発表!】第20回 盛岡市民演劇賞

開催日・期間:
第20回盛岡市民演劇賞対象期間
2021年7月1日~2022年6月30日

対象:
審査対象は2021年7月1日から2022年6月30日までに盛岡市内で上演される、盛岡市内に活動拠点を置く劇団等による公演

盛岡で活動する団体が上演した1年間の演劇活動の中から、すぐれた表現活動を行った団体・個人を顕彰するものです。(写真は第19回授賞式の様子)

★★★第20回 盛岡市民演劇賞の受賞作品が決定しました!★★★

【大賞】

劇団・風紀委員会「庭園の何処かに潜伏していると仮定される盗賊の行方に関する一考察~羽柴邸に於ける旧ロマノフ家のダイヤ六顆盗難事件を基に~」(代表:徳田憲亮)
原案:江戸川乱歩 作:遠藤 雄史 演出:加藤 源広
公演日:令和3年8月7日~8日
公演場所:盛岡劇場 タウンホール
(授賞理由)
江戸川乱歩の作品を、完成度の高い脚本と息のあった台詞展開により、時代観を伴った見ごたえのある推理劇とした。

【部門賞】

創作戯曲部門:遠藤 雄史(トラブルカフェシアター)
(授賞理由)
劇団・風紀委員会「庭園の何処かに潜伏していると仮定される盗賊の行方に関する一考察~羽柴邸に於ける旧ロマノフ家のダイヤ六顆盗難事件を基に~」において、人物造形を際立たせる台詞術と卓越した構成力により上質な作品に仕上げた。

創作戯曲部門:髙橋 拓・くらもちひろゆき(架空の劇団)
(授賞理由)
架空の劇団「月の下から逃げるとき 月の下へ向かうとき」(令和3年10月15日~17日 盛岡劇場タウンホール)において、異なる作風の2人の作家により、社会性と娯楽性が共存する舞台を作った。

演出部門:ベロ・シモンズ(ボーイズドレッシング)
(授賞理由)
ボーイズドレッシング「後だしの愛だし」(令和3年11月20日、21日、23日 盛岡劇場タウンホール)において、思い通りにならない人生とそこに射し込む光を、濃密でスピード感あふれる演出によって表現した。

演出部門:夏坂 俊也(劇団しばいぬ)
(授賞理由)
劇団しばいぬ「この生は受け入れがたし」(令和3年8月7日~8日 いわてアートサポートセンター風のスタジオ)において、現実感のある舞台装置を活かしたきめ細かい演出により、戯曲の世界観を再現した。

観客賞:該当なし
(規程の最低票数に満たなかったため、不成立)

詳細はこちら>>>

==========================================
第20回 盛岡市民演劇賞 授賞式について
【日時】令和4年7月26日(火) 午後6時30分~
【会場】盛岡劇場 メインホール
※どなたでもご覧いただけます。
※入場時に氏名・連絡先の記入、マスクの着用、検温など感染症対策へのご協力を
お願いいたします。
==========================================

※令和3年4月1日より、「盛岡市民演劇賞」観客賞投票要領が一部改正となりました。詳しくは下記の「盛岡市民演劇賞の詳細」をご覧ください。

お申込み・受付方法:

盛岡市民演劇賞の詳細はこちら>>>

講座・ワークショップ一覧に戻る