チケット発売日：10月22日

開催期間：12月21日（土）、12月22日（日）　各回とも午後2時～（45分程度）

時間：10：00～17：00（入場は16：30まで）

前売料金：
一般・大学生：当日800円、小・中・高生：当日300円 ※会期中につきお求めは当日券のみとなります

場所：展示ホール

東日本大震災で被災し、必死に苦難に耐えた東北地方の人々の姿は「雨ニモマケズ」の精神と相まって海外にも広く伝えられ、人々に感銘を与えました。

賢治が生まれたのは1896年8月。その2か月前、そして亡くなる約半年前にもM8級の大地震が発生。賢治の生涯はまさに天災、凶作との闘いでした。

本展では、賢治の自筆手帳「雨ニモマケズ」、自筆の水彩画のほか、賢治作品の挿絵原画などを一堂に公開。没後80年にあたる今年、改めて賢治の精神世界に迫ります。

＜関連イベント＞IBCアナウンサーらによる賢治作品朗読会のお知らせ

本展示会に関連し、IBCアナウンサーらによる「宮沢賢治作品朗読会」を会場内で実施いたします。みなさんのご来場をお待ちしております。

日時：12月21日（土）、12月22日（日）　各回とも午後2時～（45分程度）

朗読予定作品：「やまなし」「いちょうの実」「どんぐりと山猫」「よだかの星」「永訣の朝」「雨ニモマケズ」
（※上記作品より数作品を上演します。日によって、朗読作品は変更となります）

出演予定者：大塚富夫、照井健、村松文代、神山浩樹、浅見智、奥村奈穂美、甲斐谷望、松原友希、吉田瑞穂
（※出演予定者のうち各回4人程度出演予定）